仕事で失敗してしまった…
ミスのせいで上司や先輩に迷惑をかけてしまった
入社1年目のミスって発覚した瞬間から一気にへこんでしまうもの。
上司や先輩に怒られたり、そのミスをカバーする様子を見て「自分は仕事ができない人なんだ」と落ち込んだり。
めちゃくちゃわかります。
ですが安心してください。1年目の仕事のミスは当たり前です。
私も数百万円単位のミスをやらかしたり、上司に思わずキレてしまったり、いろんなミスを経験してきました。
そんなミスを経て、今でも仕事をやっています。
本記事では新人(社会人)1年目が仕事のミスで、怖がったり・落ち込んだりしなくても大丈夫な理由3つをご紹介します。
また仕事のミスから立ち直る方法や、さまざまなミスを経験した私なりのミスを防ぐための工夫も合わせてお届けします。
仕事のミスとうまく付き合うためのコツを見つけてください!
新人1年目の仕事のミスは大丈夫な理由3つは
- 理由1. 会社は新人に倒産する仕事を任せないから
- 理由2. 社会人1年目の仕事のミスは成長痛だから
- 理由3. 新人時代の仕事のミスは社会人が通る道だから
仕事のミスで落ち込んだら
- ミスした仕事の中で“できたこと”を書き出す
- 会社の外につながりを作る
- 本を読んでみる
仕事のミスの影響を大きくしない・繰り返さないために
- すぐに上司に報告して謝る
- 何かダメだったか、振り返る
- 影響範囲・修正方法を考えて、上司に相談する
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新人1年目の仕事のミスは大丈夫な理由3つ
仕事のミス、立ち直れない
私もミスばかりのポンコツ新人時代を過ごし、いろんな人に怒られたり、注意されて、へこんだり支えてもらいながら、最初の1年目を乗り切りました。
仕事のミスをしても、へこみますが大丈夫です。その理由は以下の3つです。
詳しく説明していきますね
理由1. 会社は新人に倒産する仕事を任せないから
最初は誰もが失敗を積み重ねて、その中から学び、成長していきます。
会社で仕事をする人も「新人はミスしやすい」ことをちゃんとわかっています。
いきなり1年目で経営判断を任せるような会社はありません。
もし大きな仕事の時は、上司や先輩がサポートや確認体制を作ってくれます。
理由2. 社会人1年目の仕事のミスは成長痛だから
ミスした時、先輩から注意や、ミスをカバーするために動いてくれる上司・先輩の姿を見て、「申し訳ないな…」と思ってしまう人もいるのではないでしょうか。
ですが、新人時代は「起きたミスにどう対応したらいいのか」を学べる大切な時期です。
人間である以上、仕事でのミスは今後もおきます。
だからこそ、上司や先輩たちがどうやってミスに対して行動しているのかを見ておきましょう。
理由3. 新人時代の仕事のミスは社会人が通る道だから
新人時代の仕事のミスはどの人でも持っているものです。
こんなことを書いている私も、
- 請求書を出し忘れた(取引先への支払い漏れ寸前)
- 仕事がなさすぎて、上司に「仕事はないのか」と電話越しにキレてしまった
- 数百万円を二重送金(誤って振り込み)してしまった
社会人1年目の頃にやらかして、めちゃくちゃ落ち込みました。
詳細を書くのは恥ずかしいので、以下の記事を読んで笑ってください。
私のミスはなんとかなるかも、と思っていただけたら幸いです笑
新人が仕事のミスで落ち込んだ時のおすすめ解決策3つ
新人1年目の仕事のミスは、誰もが1度は通る道です。
ですが、
先輩や上司の目が気になる
また同じミスをしたらどうしよう
と不安に感じますよね。
ここでは新人が仕事のミスで落ち込んだときにおすすめの解決策をご紹介します。
1. ミスした仕事の中で“できたこと”を書き出す
仕事でのミスはできなかった部分に目が行きやすいため、余計落ち込みやすいもの。
ですが仕事の結果としてミスだったとしても、その中でできたことはあるはずです。
- ミスがわかった時点ですぐ上司に報告できた
- 先輩にアドバイスを聞くことができた
- ミスが起きた原因を見つけて対策を考えることができた
などなど。
最初は本当に「え、こんなしょぼい事」って思う出来事でもOK。
小さなことでも「自分はできている部分もある」と認識することが大切です。
私も最初はえ…こんなことできたって言えるのかな?と思っていました。
私はこのおかげで落ち込んでも立ち直るのが早くなりました。
2. 会社の外につながりを作る
仕事のミスで落ち込んでるのにつながりを作るってどういうこと?
会社の外につながりを作ることで、新人の仕事のミスってたいしたことないんだなって思えるようになります。
もちろん仕事でミスをしないのが理想です。
ですが気持ちが落ち込んでしまうと、仕事が前に進みづらくなる場合も。
落ち込んでいると、どうしても視野が狭くなりやすいです。
ですが会社の外につながりがあると、今の職場と比較する視点が持てます。
つながりがあることでより客観的に考えられるようになるため、ミスをしても落ち着いて次の行動を考えやすくなります。
会社外につながりを作る方法としては、大学時代の友人からつながっていく方法やビジネスSNSを使ったつながりづくりがおすすめです。
さまざまなSNSがありますが、私はYOUTRUSTがおすすめです。
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3. 本を読んでみる
最近では新人の社会人に向けた書籍もたくさん出ています。
仕事ができる社会人の先輩たちはどんなことを考えているのか。
本を読むことで学ぶことができます。
またこの時大切なのは「1冊すべてを読まない」こと。
目次を見て今の自分が必要だと感じる項目だけを集中して読みましょう。
本屋に行くのが面倒でも最近は聞きながら読書ができるAudibleや、使っているスマホ・タブレットで読書ができるKindleもおすすめです。
新人時代の私が同じ仕事のミスを繰り返さないためにやった3つ
仕事でのミスがわかったらやるべき行動は次の3つです。
1. すぐに報告して謝る
まずはミスがわかったらすぐに上司に報告し、謝ることが大切。
なぜ“すぐに”報告するのが大切かというと、被害を小さくしやすいからです。
例えば電車に乗り遅れた時、気づくのが早いほど、タクシーなど他の手段も選ぶ余裕がありますよね。仕事も同じです。
「怒られるのがいやだから…」とミスの報告をしないままでいると、あとから発覚した時の方がより事態が大きくなる場合もあります。
そうなる前に素直に謝って、どんな仕事のミスをしたのか、事実を伝えましょう。
2. 何かダメだったか、振り返る
ミスへの対応が落ち着いた後は、何が原因で起きたのかを書き出して振り返りましょう。
自分がどんな時にミスを起こしやすいのか、また仕事の作業方法に問題がなかったかを見つけられます。
私も仕事でミスをしたあとは、
- 起こしたミスを書き出し
- 今後どんな対策ができるか
- 学びは何か
を書き出していました。
3. 影響範囲・修正方法を考えて、上司に相談する
任された仕事の全体像が掴めるようになると、ミスをした時の影響範囲も想像しやすくなります。
自分なりでいいので、どんなリカバリー方法があるのかを考えてみましょう。
また上司や先輩にもアドバイスをもらえると、自分が気づいていなかった方法がつかめることもあります。
もし自分が取り込めそうなものがあれば、それをどんどん吸収していきましょう。
上司や先輩に相談する時は、「今お時間大丈夫ですか?」と前置きしてから聞いてみてください
まとめ|入社1年目の仕事のミスは成長の元。うまく付き合うのが大事です
この記事では、新人1年目の仕事のミスを心配しなくても大丈夫な理由をご紹介しました。
この記事が少しでも役に立ったら嬉しいです!
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