仕事探し・仕事術も学べる!働く選択肢が増える「ビジネスSNS」4選

本サイトで紹介している商品・サービスなどの外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります
自分に合う仕事って?持ちたいビジネスSNS4つ

今の仕事が合わないな…

今すぐ転職したい、わけじゃないけど、なんとなく他の仕事も見てみたい。

同じ業界の他の会社ってどうなんだろう?

転職活動で、気になるあの会社のことを詳しく調べたい。

こういった方におすすめなのが、「ビジネスSNS」です。

ビジネスSNSとは、仕事関係に特化したSNSのこと

実際に働く人や、会社の文化など、リアルな会社の雰囲気を知ることもできるため、就職する時にミスマッチを減らすツールとしてとても有効です。

最近では、SNS経由で採用する会社も。

この記事を読めば、あなたにあったビジネスSNSが見つかります

タイプ別おすすめビジネスSNS

この記事を書いている人
  • 新卒採用の経験あり
  • IT業界で6年勤務
  • ビジネスSNSを使って就職活動した経験あり
目次

そもそも「ビジネスSNS」って何?

ビジネスSNSとは、「仕事探しに使えるSNS」です。

X(旧Twitter)やFacebookのような、アカウント同士でつながり、やり取りができる機能に、求人や採用といったお仕事探しに必要な機能が上乗せされたイメージ。

その会社で働いている人たちの写真や経歴を見ることができるほか、「応募前に話を聞ける」など、求人サイトや就職エージェントよりも、より会社のことを知った上でエントリーに進むことができます。

就職活動で役立つ!ビジネスSNSの活用方法3つ

就職活動の時に役立つ、ビジネスSNSの活用方法は次の3つです。

  1. 会社分析・会社の雰囲気を知る情報収集
  2. 条件のいい求人を知る・オファーをもら
  3. 最新の求人を知るためのアンテナ

>> 代表的なビジネスSNS4つを知りたい人はこちらから

ポイント1. 会社分析・会社の雰囲気を知る情報収集

どんな会社なのか、どんな業界・どんな人が働いているのか、どんな文化を持っているのか、など、会社の基本概要を知ることができます

また、気になる会社であれば「話を聞きにいく」といった機能を使って、実際に働いている方に話を聞くことができます。

(中には直接オフィスに行ける会社もあります。会社の周りの環境や、働く人の垣間見ることもできるので、かなり大きい…!)

応募前に会社の雰囲気が知れるのは大きい…!

ポイント2.条件のいい求人オファーをもらう

プロフィールを常に最新の状態しておくことで、今よりもいい条件の求人のスカウトが届くことも

スカウトがくるということは、会社側にとっては来て欲しいと思われているかのうせいがあるということ。

こちらから応募するよりも採用(内定)がもらえる確率が高いため、大きなチャンスです。

また興味のある仕事など掲載できるため、採用後のミスマッチも減らすことができます。

ポイント3. 最新の求人を知るためのアンテナ

ビジネスSNSは、採用する側の会社にとっても大きなメリットがあります。それは「手数料の安さ」

就職エージェント(人材紹介サービス)経由で採用を行うと、紹介手数料として理想年収の30~40%程度の報酬をエージェント側に支払っています。
(紹介手数料の参考元:中途人材紹介の料金の相場は?|契約前に知りたいことを徹底解説

例えば年収400万円の人であれば、120万円〜160万円の手数料を支払うことに…。

ですが、ビジネスSNSの場合は、成果報酬なし・掲載期間分や広告料を支払うだけのサービスが多いため、エージェント利用に比べると、採用コストを抑えることができます。

そのため、ベンチャーや小規模の会社であればできるだけコストを抑えられるビジネスSNSに優先して求人を掲載するケースもあります。

紹介手数料の考え方:
理論年収は、月次給与(基本給+諸手当(残業代含む))×12ヶ月+賞与で算定するもの。実際に支払われる年収とは違います。

ビジネスSNSに登録した方がいい人・登録しない方がいい人

どんな人が利用しやすい?

ここでは、登録した方がいい人・しない方がいい人をご紹介します。

ビジネスSNSに登録した方がいい人

ビジネスSNSに登録した方がいい人は次のような人です。

ビジネスSNSがおすすめな人

  • 本格的な転職活動を考えていない人
  • 長期間かけて、いい条件の求人を探したい人
  • 会社の雰囲気をしっかり調べた上でエントリー(応募)したい人
  • 自分で就職活動の準備ができる人
  • 設立20年以下のベンチャー・若い会社に就職したい人

ビジネスSNSは関係を作ったり、情報収集できるのが大きな強み。

自分で自己分析・企業分析などの準備ができる人にはおすすめです。

情報収集や自分で準備できる人には向いてるかも!

ビジネスSNSに登録しない方がいい人

逆にビジネスSNS以外の方法が向いている人は次のような人です。

ビジネスSNSに登録しない方がいい人

  • 誰かのサポートを受けながら就職活動をしたい
  • 1ヶ月以内の内定が欲しい(すぐに就職したい人)
  • 就職活動をしたことがない
  • 歴史のある(設立30年以上)会社に就職したい人

自分に向いている仕事や就職活動をし慣れていない人にとっては、どのように調べて扱えばいいのかがわかりづらい面も。

またビジネスSNSは、この20年で誕生したサービス。

長い歴史を持つ会社の場合、そもそもビジネスSNSを利用していない可能性もあります。

誰かのサポートが欲しい人には向かないかもしれないね…

代表的なビジネスSNS4つ【すべて無料登録できます】

ここからは代表的なビジネスSNS4つを紹介します。以下の一覧から気になるサービスを見つけてみてください。

①LinkedIn(リンクトイン)|アメリカ発のビジネスSNS

Linkedin公式サイトより

LinkedIn(リンクトイン)」は、アメリカ生まれのビジネスSNS。2003年から始まり、今では全世界10億人以上(日本は300万人)が利用しています。

スクロールできます
項目
利用者数日本で300万人以上
利用層20〜40代の層が幅広く利用
取り扱いの多い業界IT・情報サービス、ソフトウェア、コンサルティング関係の会社が多い
ポイント・アメリカ発のビジネスSNSのため、外資系やグローバル人材に強い
・アカウントを持っていれば、就職活動中はステータスを変更だけでオファーをもらえる
・Facebookのビジネス版(基本は実名・顔出し登録)
利用者・ポイントの参照元:「LinkedInとWantedlyどちらが採用しやすい? | 株式会社ダイレクトソーシング」より

大きな特徴としては、「仕事上のつながり(同じ会社、取引先)の人に限定したつながりを作る」サービスということ。

これから応募したい会社や業界につながりが弱い人にとっては、知りたい情報が限られるかもしれません。

②Wantedly(ウォンテッドリー) |会社の“想い”で繋がることを大切にするビジネスSNS

Wantedly(ウォンテッドリー)」は、2010年から始まった、日本生まれのビジネスSNS。登録ユーザー数は350万人。

スクロールできます
項目
利用者数350万人(24年5月時点)
利用層20代半ばから30代(20代が40%、30代が30%)
取り扱いの多い業界IT・情報サービス、ソフトウェア、コンサルティング関係の会社が多い
ポイント・ベンチャーや、やりがい重視の会社が多い
・達成感や文化に共感する人を繋ぐのが特徴
・給与など条件面のの掲載NG
会員数の参照元:公式サイトより
利用者層・ポイントの参照元:株式会社ネオキャリア「Wantedly(ウォンテッドリー)とは?掲載料金・特徴・仕組み・機能」より

大きな特徴は「会社として大切にしている想いや物語を伝える設計」になっていること。

そのため会社の雰囲気を大切にしたい人にはおすすめのサービスです。

逆に給与や福利厚生などの条件面は記載NGのため、条件重視の人には不向きとも言えます。

③YOUTRUST(ユートラスト) |転職考えてなくてもおすすめ!信用でつながる日本のキャリアSNS

YOUTRUST(ユートラスト)」は、つながりをベースにしたキャリアSNS。2018年から始まった、日本のキャリアSNSです。

スクロールできます
項目
利用者数20万人 (23年8月時点)
利用層20〜30代前半
取り扱いの多い業界IT・情報サービス、ソフトウェア、コンサルティング関係の会社が多い
ポイント・1000社以上のスタートアップ〜大手・上場会社の募集がある
・SNS慣れしている人には使いやすい
・つながりをベースにしている
・他の業種の人とのつながりが作れる
ポイントの参照元:BOXIL 口コミより

Youtrust(ユートラスト)上やFacebookのつながりから、転職に限らない新しい働き方のきっかけ作りをテーマにしています。

他のビジネスSNSと違い、転職・副業は考えていない人にもおすすめ。

XやFacebookのように通常の投稿ができるため、他の人の何気ない投稿から、仕事のへの気づきがあったり、自分の働き方を見つめ直すことができます。

また会社外のつながりが欲しい、同じ価値観を持つ人とつながりたいを作れるプラットフォームなので、人脈を作りたい、という人にも向いているサービスです。

まな

わたしも気になっていたサービス!レビューもあげます!

④Green(グリーン) |転職をカジュアルに

公式サイトより

Green(グリーン)」は、2006年から始まった日本の転職サービスサイトです。

え?ビジネスSNSじゃないの?

求人サイトではあるのですが…!

人材を求めている会社と、仕事を探している人を“ラフにつなぐ機能”があるので、今回ビジネスSNSの一つとして紹介しました。

というのも、このGreen(グリーン)は、Wantedlyのように「話を聞いてみたい」という機能があります。そのため、まずは会社のことを知りたいという人におすすめのサービスです。

スクロールできます
項目
利用者数120万人 (24年1月時点)
利用層20後半〜30代前半
取り扱いの多い業界IT・情報サービス、ソフトウェア、コンサルティング関係の会社が多い
ポイント・IT・WEB業界の求人が強い
・都市部の求人が多い
・IT業界の経験を生かせるスカウトが届きやすい
利用者・利用層・業界・ポイントの参照元:株式会社ネオキャリア「Green(グリーン)とは?掲載料金・特徴・仕組み・機能」より

IT業界の求人に特化した転職サイトのため、もちろん求人を探せる一方で、企業側からのスカウト機能もあるGreen(グリーン)。

就職(転職)サイトと、スカウトタイプの転職サイトの両方を兼ねたサイトです。

まとめ|転職(就職)活動の準備・情報収集なら、ビジネスSNSはおすすめ!

今回はビジネスSNSについてご紹介しました!

タイプ別おすすめビジネスSNS

少しでもあなたに会うビジネスSNSが見つかったら幸いです。

では!

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