請求書作るの、不安…
フリーランスで仕事をすると出てくるひとつが「請求書作成」は仕事の総まとめ。
ミスして再提出することになると、最後で「しっかりしてない人」という印象にもなってしまいます。
せっかく仕事を頑張ったのに最後の請求書作成でミスをして、相手の信用が下がってしまったら嫌ですよね。
請求書はしっかり作りたいけど、わからないこと多すぎるよ…!
そんな時は請求書作成ツールに頼りましょう!
私も初めて請求書を発行したときは、本当にわからなかったので頼りました。
本記事では私が初めてMisoca(ミソカ)を使った時の感想・気づいたメリットやデメリットをお届けします。
最初に結論です。
Misoca(ミソカ)がおすすめな人は次のような人です。
Misoca(ミソカ)がおすすめの人
- 経理の知識がない人
- 1ヶ月に作成する請求書が10件以下の人
- 個人事業・フリーランスの仕事を始めたばかりの初心者の人
- Excel(エクセル)を使って請求書を作るのが面倒な人
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月10枚までなら無料で使える!
この記事を書いた人
- 現役舞台俳優(活動歴は5年以上)
- 正社員で経理の経験あり(日商簿記検定試験3級合格)
- パソコン関係が好きで、大学は情報学部卒業
Misoca(ミソカ)って?
「Misoca(ミソカ)」は、会計ソフトを作っている大手のソフトウェア関係の会社・弥生株式会社が運営しているクラウド請求書サービスです。
月に最大10枚までであれば無料で請求書を作成できます。
登録ユーザー310万人を突破、満足度は94%と信頼と実績のある請求書作成サービスです。
Misocaを実際に使って気づいたメリット3つ
Misocaを実際に使って感じたメリットは次の3つです。
気になるポイントをクリック!
1. 経理の知識がない人でも、失敗しない設計になっている
Misocaは項目に沿って入力することで、サッと請求書が作成できます。
経理の知識がない・請求書を作り慣れていない人には、入力することで大きながわかりやすいのは大きなポイントです。
自分でExcelを使って請求書を作成すると、計算ミスが起きる可能性も。
項目に沿って入力するだけで、作成できるのは、こうしたミスを減らせるため、安心です。
2. 見やすいデザイン設計
Misocaの請求書のデザインは事前に決められています。
項目に沿って入力するだけで、あとは見やすい請求書が作成できます。
また電子印鑑や自分の印鑑も、画像として取り込めば、請求書に印影も記載できます。
Excelで作成すると太字や枠線などの装飾を気にする必要がありますが、Misocaだとこう言った細かい部分を気にする手間が省けます。
3. 無料で1ヶ月10枚まで作成できる
Misocaには3つのプランがあり、月に10枚までであれば無料で利用できます(2025年1月現在)。
駆け出しのフリーランスや個人事業主は、できるだけ出費を減らしたいところ。
駆け出しのうちはやることもたくさんあります。できるだけ無料で使えるものは、どんどん利用して効率化していきましょう。
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Misocaを実際に使って気づいたデメリット2つ
Misocaを実際に使って感じたデメリットは次の2つです。
詳しく説明していきます
1. 月10枚以上請求書を作成する場合は有料プランになる
月10枚までなら無料プランで対応できます。
しかし11枚以上になると有料プランへの切り替えが必要に。
まだフリーランスや個人事業主としての仕事件数が少ないうちは請求書の発行枚数も少なく済みます。
もし請求書が月に11枚以上を超えた時は、Excelで超えた分を作成するなどでカバーできます。
2. レイアウトのカスタマイズ(微調整)ができない
Misocaにはテンプレートが14種類あります。
しかし文字間の細かい微調整や、印影の位置を調整ができません。
初めて請求書を作るのであれば問題ありませんが、請求書のデザインにこだわりをもちたい人にとっては不向きです。
Misocaが向いているのは?
実際に私が使ってみて思う、Misocaが向いている人は以下のような方です。
詳しく説明していきます
1. 初めて請求書を作る人
経理の知識がない人や、初めて請求書を作る人が、いきなりExcelで請求書を作成するのはかなりハードルが高いです。
Misocaは項目に沿って、テキストや金額を入れるだけで見やすい請求書が作成できます。
そのため計算ミスや入力箇所のミスをシステムで減らせるのは大きなメリットです。
2. 取引先が少ない人
フリーランスや個人事業主としての仕事件数が少ないうちは請求書の発行枚数も少なく済みます。
1ヶ月に10件も請求書を作らない人であれば、Misocaはおすすめです!
3. 駆け出しのフリーランス・個人事業主
駆け出しのフリーランスや個人事業主は、限りあるお金の中で、なんでも自分で事務作業をしなければなりません。
駆け出しのうちはやることもたくさんあります。できるだけ無料で使えるものは、どんどん利用して効率化していきましょう。
4. Excelでの請求書作成が面倒な人
Excelでも請求書作成はできます。
しかし枠線やフォント、太字、セルの幅など装飾も気をつけなければ、見づらい請求書に。
また数式を組む時に指定するセルが間違っていると、間違った請求書になってしまいます。
Misocaは、事前に請求書フォーマットがきめられているため、装飾や数式などの面倒な設定が不要です。
Misocaの無料会員登録の手順は?
プランを選択する
3つのプランを選択する項目に移行するので、希望のプランを選択します。
今回は「無料プラン」の申し込みで進めますね
弥生ID(新規アカウント)を作成する
次に進むと「アカウントを作成する」画面が表示されます。
名前・登録したいアドレス・パスワードを入力して「登録する」を押してください。
確認コードを入力する
登録すると「確認コードのお知らせ」が登録したメールアドレス宛に届きます。
登録したメールアドレスに届いた確認コードを入力したら「確認する」を押して、次に進むと「弥生IDの登録が完了しました」との画面が表示されます。
この画面が表示されたら「契約申込へ進む」をクリックしてください。
契約プランを選択する
弥生IDのアカウントが完了すると、再度ログイン画面が表示されます。
ここでは先ほど登録したアドレス・パスワードを入力してログインしてください。
次に「プラン選択」の画面が表示されます。
選択したサービスが「Misoca」になっているかを確認してください。
次に契約するプランを選択し、「次へ」をクリックします。
契約プランを確認して、申し込みを確定させる
確認画面が表示されるので問題なければ、「プライバシーポリシーに同意します」にチェックを入れて、「申し込みを確定する」をクリックします。
サービス利用情報登録に必要項目を入力する
次に「サービス利用情報登録」を登録する画面が表示されるので、必須項目に情報を記入していきます。
入力が完了したら「プライバシーポリシーに同意します」にチェックを入れて、「登録する」をクリックします。
Misocaの利用開始
契約完了の画面が表示されたら、登録は完了です。
こういったホーム画面にアクセスできるようになります。
\ 3分で登録完了します!/
月10枚までなら無料で使える!
まとめ|Misocaは小規模・駆け出し事業主におすすめの請求書作成ツール
本記事では実際にMisocaを使って感じたメリット・デメリットや向いている人についてご紹介しました。
Misoca(ミソカ)がおすすめの人
- 経理の知識がない人
- 1ヶ月に作成する請求書が10件以下の人
- 個人事業・フリーランスの仕事を始めたばかりの初心者の人
- Excel(エクセル)を使って請求書を作るのが面倒な人
経理知識がなくても安心して使えるこのサービス、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
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