「アルバイトだと収入が不安定。どうしよう…」
アルバイトだと収入が不安定。どうしよう…
アルバイトで生活費を稼ぐ以外にも俳優業と両立できる働く方法ってあるのかな
夢を追いかける人の多くは、何かしらのアルバイトをしている人がほとんど。
しかし、その収入だけでは不安定だと感じる人もいるのではないでしょうか。
実は夢を追いかける人の中には、アルバイトよりも高時給な派遣社員をしながら頑張っている人がいることを知っていますか?
本記事では、アルバイトと派遣社員の違い、メリット・デメリットの紹介や、おすすめの仕事の選び方、派遣会社についてお届けします。
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- アルバイト以外の仕事を考えている人
- これから芸能の夢を追いかけようとしている人
- 派遣社員について知りたい人
派遣社員ってどんな働き方?
そもそも「派遣社員」ってどんな感じなの?
そんなあなたへ、わかりやすく正社員やアルバイトと比較しながら説明します!
派遣社員とは、派遣会社(派遣元)と雇用契約を結び、実際に働く企業(派遣先)で働く雇用形態です。
そのため、給与の支払いや福利厚生面のサポートは派遣会社が行い、実際の仕事の業務指示は派遣先の会社が行うという形になります。
少しややこしい…かも
わかりやすく説明するとこんな感じになります!
他にも、契約期間や給与の違いなどを、派遣社員・アルバイト・正社員で比較してみると、こんな感じ。
項目 | 派遣社員 | アルバイト | 正社員 |
---|---|---|---|
雇用先 | 派遣会社 | 就業先企業 | 就業先企業 |
契約期間 | 1つの企業で仕事ができるのは最長3年まで | 比較的自由 (短期間での雇用が多い) | 長期的な雇用が見込まれ、定年まで働くことが可能 |
給与 | 時給 | 時給 or 日給 | 固定給 |
社会保険 | 条件により加入できる | 条件により加入できる | 就業先企業で基本的に加入 |
時間の融通の聞きやすさ | 派遣会社を通じて柔軟な勤務が可能 | 勤務時間や曜日の選択が自由度が高い | 就業時間が決まっていることが多いため、難しい |
仕事の内容 | 仕事内容によるが、専門性が求められる場合もある | 未経験者歓迎の仕事が多く、比較的取り組みやすい | 専門性や責任のある仕事が多い |
勤務地の選択 | 比較的選択しやすい | 比較的選択しやすい | 会社の都合による転勤がある |
派遣社員で働くメリット4つは?
ここでは派遣社員として働くメリット4つをご紹介します!
1.自分のあった仕事がしやすい
派遣社員は、職種・勤務地・勤務時間などの希望を出して、仕事を探すことができます。
正社員ならありえる責任の重い仕事や、自分の仕事の範疇を超えた仕事などはまず担当することはありません。
自分のレッスンの時間や、週にどのくらい働きたいのか、どんな仕事がしたいのかといった希望に合わせて仕事を探すことができるのが大きなメリットの一つです。
夢に向けた時間をしっかり確保して仕事ができるのは大きい!
2. 残業や休日出勤がない
派遣社員として仕事をする場合は、かなり時間に厳しく勤怠管理されます。
そのため、残業になることもほぼありません。
スケジュールが組みやすいのは大きいかも!
俳優としての活動に集中したい場合、柔軟なスケジュール調整が可能です。
また、時給が高めであるため、短時間で効率よく稼ぐことができます。
一方で、デメリットとしては、契約期間が終了すると仕事を探さなければならない不安定さがあります。
また、正社員と比べると福利厚生が劣ることもあります。
3. アルバイトに比べて高時給+こんないいこともあるかも
アルバイトの給料が低くて不安を感じたことはありませんか?
夢を追う中で、収入が低く不安定だと、不安な気持ちを抱えて日々を過ごすことになります。
ですが、派遣社員の仕事で安定した収入を得ることで、安心経済的な安心感を持ちながら俳優活動に専念できます。
ちなみに首都圏での、派遣社員の時給の平均は以下の通りです。
- 一般事務:1,400円~1,650円
- 翻訳・通訳:1,650円~2,500円
- テレマーケティング:1,300円~1,600円
- 販売・接客:時給目安:1,200円~1,500円
- IT・デザイン:1,500円~1,700円
(参考元:テンプスタッフ「派遣の時給ってどのくらい?」より )
また派遣社員としての経験は、お芝居に役立つことも。
職場での経験はコミュニケーションスキルを鍛えることに繋がり、演技にも生かすことができます。
4. スキルアップにつながる
派遣会社によっては、スキルアップの場が用意されていることも。
ビジネスマナーやパソコン操作の基本的なスキルアップの場や、専門知識を身につけられる場まで、いろんなセミナーや研修が行われています。
無料で受けられるものも多くあります。
また時給の例で紹介したように、専門性があればあるほど、高時給を目指せるため、こうしたセミナーや研修を活用して、どんどん時給を上げていきましょう!
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派遣社員で働くデメリット3つは?
1. 1つの会社で仕事ができる期間は最長3年まで
一つの会社で仕事ができるのは最長3年までというルールがあります。
これは、労働者派遣法(第35条の3)に定められているもの。
派遣元事業主は、派遣先の事業所その他派遣就業の場所における組織単位ごとの業務について、三年を超える期間継続して同一の派遣労働者に係る労働者派遣(第四十条の二第一項各号のいずれかに該当するものを除く。)を行つてはならない。
出典元:e-Gov法令検索より
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=360AC0000000088
同じ勤務先で仕事を続けるには、他の部署への異動か、雇用形態の変更(派遣社員から、直接雇用に切り替える)などが必要になります。
2. アルバイトに比べると時間の融通がききづらい
派遣社員の場合は、契約で勤務時間が定められています。
そのため、正社員に比べるとスケジュール調整がしやすい一方で、急な休みへの対応は、アルバイトの方がしやすいです。
急なスケジュール変更は厳しいのね…
3. 契約期間はやめづらい
派遣社員は、契約で派遣期間(仕事をする期間)が定められています。
そのため、契約期間中に辞めるのは、なかなか言い出しづらいかもしれません。
もし、時間の自由度を選ぶのであれば、アルバイト以外の副業がおすすめです。
派遣社員の働き方が向いている人
ここまで派遣社員について、働くメリット・デメリットをそれぞれお届けしてきました。
派遣社員の特徴はわかったけど、結局どんな人にむいているの?
というわけで、ここからは派遣社員の働き方が向いている人の特徴についてご紹介しますね!
- 事前にスケジュールが決まっている人
- 正社員経験やデスクワーク経験を活かしたい人
- 何か専門的な知識を活かしたい・身につけたいと考えている人
1. 事前にスケジュールが決まっている人
デメリットの2つ目でも挙げましたが、急な予定変更には対応しづらいです。
もし急にオーディションが入ることが多いのであれば、先にアルバイトのような時間の融通がききやすい働き方がおすすめです。
また最近では、時間の調整が聞きやすいアルバイトもあります。
アルバイトのように、すぐに稼げるわけではありませんが、こういった副業を少しずつ育ててみるのもひとつ。
うまくいけば、レッスンや本番中にもお金を稼いでくれる大きな資産になるかもしれません。
2. 正社員経験やデスクワーク経験を活かしたい人
正社員経験がある=基本的なビジネススキルやパソコンスキルなどは持っている人であることがほとんど。
そのため、これまでの経験を活かした仕事を見つけることができます。
私も、今の仕事は正社員時代の経験やデスクワークの経験が活かせるかどうかを軸に探していました!
3. 何か専門的な知識を活かしたい・身につけたいと考えている人
派遣会社によっては、スキルアップの場があったり、派遣先で今までの経験をうまく活かせたら、新たなスキルが身につく場を掴めることも。
興味があって勉強はしているけど、実務経験がないという場合でも、派遣社員としての仕事の場を経験を積む場所として活用してみてみては…?
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まとめ|夢を諦めないためは、派遣社員の選択もアリです。
アルバイトよりも時給が高い派遣社員。せっかくの夢を追いかけるなら、派遣社員として働きながら頑張ることも一つの選択肢です。
1. 派遣社員の働き方があっている人は?
- 事前にスケジュールが決まっている人
- 正社員経験やデスクワーク経験を活かしたい人
- 何か専門的な知識を活かしたい・身につけたいと考えている人
2. 派遣社員のメリット
- 自分のあった仕事がしやすい
- 残業や休日出勤がない
- アルバイトに比べて高時給+こんないいこともあるかも
- スキルアップにつながる
3. 派遣社員で働くデメリット3つは?
- 1つの会社で仕事ができる期間は最長3年まで
- アルバイトに比べると時間の融通がききづらい
- 契約期間中はやめづらい
この記事が少しでも参考になれば幸いです!ほいでは!
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