プロフィール資料用に宣材写真が必要なんだけど、どうしたらいいんだろ?
俳優活動で100%必要なプロフィール(宣材)写真。
初めての撮影となると、どんな服装やメイクがいいのか、印象に残る写真はどんなものなのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、印象に残るプロフィール写真について詳しく説明していきます。ぜひ、参考にして見てください。
- 初めてプロフィール写真を撮る人
- プロフィール写真を撮り直したいと考えている人
印象に残るプロフィール写真はこれ!
印象に残る服装は、シンプルであなたらしさを表現できる服装が、おすすめです。
でも、「私らしさを表現できる服装ってなんやねん」と思われる方もいらっしゃいますよね、きっと。私もそう思います。
なぜ、プロフィール写真が大切なのか
結論、審査委員の人が書類審査をする中で、一番最初に見るのが「宣材写真(プロフィール写真)」だからです。
普段の日常生活の中でも、雑誌を選ぶ時、文字を見て惹かれることってなかなかないですよね。きっと写真も含めて、気になるなと感じるはずです。
また書類選考は、オーディション情報の中で最初の関門。ここを突破しないと、直接会って自分の魅力を伝えることはできません。だからこそ、最初の関門を突破するためにも、プロフィール(宣材)写真は大切なのです。
また写真は、文字よりも得られる情報量が全然違います。審査をしている人の中には、写真をぱらっと見て、気になった人を残すという人もいるほど。それだけに、写真にこだわるのはとても重要です。
ただし、見た目が優れているかどうか、は大切ではありません。印象に残る写真は、見た目の良さとはまた別の基準です。
プロフィール写真を撮る時のNGは?おすすめの撮り方は?
まずプロフィール写真としてNGなのは、次のような写真です。
- プリクラやスナップ写真
- バチバチのメイク
- 加工が入った写真
- 背景がごちゃっとしている
逆におすすめの写真は次のような特徴があります。
- 背景が白パック
- ナチュラルメイク(盛りすぎていないメイク)であること
- シンプルな服装であること
NGの写真と比べて、ナチュラルな背景、服装であると言えますね。
柄物を取り入れるにしても、控えめにするのがお勧めです。
その他の特徴は
- 体のラインがわかる服装(オーバーサイズはNG)
- 清潔感のある服装
- 年齢にあった服装
が挙げられます。
印象に残るプロフィール写真のヘアメイクって?
基本は「ナチュラルメイク」です。なぜなら、宣材写真はあなた自身がどんな素材を持っている人なのかを知る写真だからです。その他プロフィール写真のメイクのポイントを記載していますので、ぜひ参考にしてください。
- カラコン、つけまつげはしない
- 派手な髪色はしない
- 前髪で目が隠れないようにする
この3つは最低でも守るようにしてください。もし普段メイクなどになれていないのであれば、プロの手を借りるのもありです。
「ココナラ」でカメラマンを探すのもひとつの方法
メイクとか服装はわかったけど、カメラマンってどう探すの?
写真をとってもらう方法として、
- 写真スタジオ
- カメラマンを探す
の2つがあります。今回、私がお勧めしたいのは「カメラマンを探す」の方法。中にはアーティスト写真を撮りなれているカメラマンの方もいます。初めて探すなら、「ココナラ」で探すのも一つ。
ココナラって?
ココナラは、日本で人気のあるオンラインサービスプラットフォームです。このプラットフォームでは、個人が自分のスキルや知識、経験を売買することができます。例えば、デザイン、イラスト、プログラミング、コンサルティング、ライフコーチングなど、様々なカテゴリーのサービスが提供されています。
ユーザーは自分の得意な分野でサービスを提供し、他のユーザーはそれらのサービスを購入することができます。ココナラは、個人間でスキルや知識を共有し、収益を得ることができるプラットフォームとして、特にフリーランサーや副業を探している人々に人気があります。
まとめ|宣材写真は俳優にとってあなたの分身。しっかり準備をして写真をとってもらいましょう!
宣材(プロフィール)写真は、書類選考であなたの分身となる存在です。あなたの魅力を十分に伝えるためにも、しっかりと準備をした上で、撮影に挑みましょう。
シンプルにあなたを表現することができれば、書類選考の通過率も上がるはずです。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!夢に少しでも近づけますように!
俳優を目指す人に向けた記事を、ほかにもお届け中!ぜひのぞいてください。
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