演技の上手い人って何してるんだろう?
これから演技を学ぶ中で、上手い人の特徴を知りたい
演技のセンスってどうやったら磨けるの?
映画やドラマ、舞台などいろんなジャンルで表現をする俳優(女優)。
中には「この人の演技(お芝居)に惹かれるな」と感じたこともあるのではないでしょうか?
ですが、「演技」はなかなか数値化できるものではないため、上手いと感じても言語化するのが難しいところです。
- 映画やドラマを見るのが好きなあなた
- 演技を勉強している俳優志望のあなた
に向けて、
本記事は現役で5年以上舞台俳優をしている私が感じる「演技が上手い人の特徴」をお届けします。
また演技力を磨くために日常でできるトレーニング方法もご紹介します。
ぜひ早速取り入れてみてください。
演技が上手い俳優の特徴5選
日常でできる演技力を上げるためのトレーニング5つ
- 小説を読む
- 演技中の自分を客観視する眼を養う
- 人の心理・行動原理を学ぶ
- 名作に触れる
- 体験したものの数を増やす
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演技が上手い俳優の特徴5選
演技が上手い俳優の特徴5選
1. 役への共感・理解力が高い
演技の上手い人は役への共感力・理解力が高いです。
役の解釈が深いと台本に書かれていない表情やしぐさにも、役らしさが垣間見えるため、見ていて受け取れるものが多くなります。
2. 人の観察力が優れている
演技は、脚本や現実にはない世界で起きていることを表現すること。
自分が経験してこなかった役柄や事柄を演技で表現することも、もちろんあります。
普段からいろんな人に興味を持って観察し、自分の表現に変換できる人はかなり強いです。
3. 身体をコントロールする力が高い
目・表情・声色・身体動作など演技っていろんな箇所を使って表現しますよね。
繊細にコントロールできる人は、表現力が高いという評価につながっていきます。
4. 柔軟な対応力を持っている
演技は相手がいてできるもの。
自分の予想とは違う反応が返ってきたり、作品全体のバランスを見た時に、プランの変更を求められることもあります。
こういった変化に柔軟に対応できる力も大切です。
5. 自分を客観視できる
演技が上手い人って、めちゃ不思議なことに「お客さんが見たときの視点」を意識しながら表現できる人が多いです。
ストーリーとして見た時に、このポイントは気になるんじゃないか。
舞台としてみた時に、この動きは余計なんじゃないか。
などなど。
こういった客観視ができると、自分の動きのクセなども考えに入れた上で、表現できるようになります。
日常でできる演技力を上げるためのトレーニング
演技力のある人を目指すには、「演技のセンス」を磨くことが大切です。
「演技のセンス」って?
私は「そのシーンにあった表現ができること」だと考えてます!
演技って正直数値化できないもの。
人によって基準があるため、「正解」はありません。
でも演技のセンスは、今からでも磨くことができます。
今からできる磨き方は以下の5つです。
日常でできる演技力を上げるためのトレーニング
- 小説を読む
- 演技中の自分を客観視する眼を養う
- 人の心理・行動原理を学ぶ
- 名作に触れる
- 体験したものの数を増やす
1. 小説を読む
演技に必要なのが、「台本を読み解く力」です。
台本を読むっていろんな意味がありますが、私の思う台本を読む力は
- ストーリーの流れを把握する
- 登場人物の持つ役割を理解する
- 登場人物の目的を持つ
- 登場人物の言葉以外の行動に肉付けをする
こういった要素を自分で拾って、紐解いて、自分が表現する時に必要な材料や要素を見つけ出せる力だと考えています。
私もまだまだ学びの途中なので、今後変わっていくかと思います
こういった力を鍛えるには、いろんな小説を読んでいろんなパターンを知ること、またそれを自分の引き出しにしていくことが大事です。
小説にはいろんな種類があるため、お金をかけずに読書をするならKindleのような電子書籍がおすすめです。
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2. 演技中の自分を客観視する眼を養う
演技の上手い人の特徴として、「客観視できること」をあげました。
自分の演技中の動画を見直してみると、全然表現ができていなかった。
こんな経験を持つ人はいるのではないでしょうか。
演技中の自分を客観視できる眼を持つということは、こういった演技をやっているときの主観的な感覚と、映像のような客観的な見え方のズレを減らしていくことだと思います。
まずはスマホのカメラで、20〜30秒くらいの短いシーンを演技中の様子を撮影してみてください。
そして微妙だなと感じたら、何が微妙だと感じたのかを少しずつ自分なりの視点で分析してみてください。
3. 人の心理・行動原理を学ぶ
脚本(戯曲・台本)の中に書かれている登場人物は、何かしらの目的や欲求を持って描かれています。
ですが、脚本はト書き(状況の説明)とセリフしか書かれていません。
俳優は脚本のト書きやセリフ(設定があれば設定資料も)の中から、登場人物の行動する理由や欲求を見つけ出して、演技プランに繋げています。
脚本を読む時に必要な要素のひとつが「人の行動原理・心理を理解しておくこと」です。
いきなり行動原理や心理に関する本を読むとなると、さっぱりわからないこともあるかと思います。
まずは自分がなぜそんな行動を選んだのかを、頭の中で考えてみるところから始めてみてください。
4. 名作に触れる
名作は、時代を経ても人から評価されているから「名作」と言われています。
評価されるということは、その作品の中に「多くの人に好まれる理由が詰まっている」とも言えますね。
名作と呼ばれるものは、映画・ドラマ・絵画・建物などなど、いろんなジャンルがあります。
最初は自分の興味のあるジャンルの中から、名作と言われているものに触れて、自分がいいなと感じたポイント、専門家の評論を調べて、名作と言われる理由を分析してみてください。
こういった積み重ねが、多くの人に好まれるセンスのある表現者としての素地に繋がっていきます。
5. 体験したものの数を増やす
今はスマホが普及して、調べればなんでも出てくる時代。
「リアル体験値」をどのくらい積んでいるのかは、大きな武器になります。
理想は経験値があればあるほどいいのですが!この世の中、いろんなものがあります。
まずは0→1の経験を多く集めてみてください。
まとめ|演技力は後から磨くこともできる。できることからまずはトライ!
今回は演技が上手い人の特徴と、日常でできる演技力の磨き方をお届けしました。
お芝居を始めたきっかけは、きっと憧れの俳優や女優さんをみたからだと思います。
だからこそ、そんな憧れの人たちに少しでも近づけるように、今回紹介したヒントを生かしてみてください。
このブログでは他にも演技力を磨くのに役立つ書籍も紹介しています。ぜひみてみてください!
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