20代後半から始まる「若くもないし、歳を取ってるわけでもない」微妙な時期。
そんな時期に差し掛かった時、私は
「会社員辞めて、お芝居やろう」
こう決断して、上司に退職届を出しました。
なぜそんな決断をしたのか、そんな私がなぜブログを今やっているのかについて、書いていこうと思います。
まずワタシについて
時間がないねん!という方へのダイジェスト
- 生粋の関西生まれ、関西育ちの20代。
- 会社員辞めて演劇の世界に。
- 思い切って今年上京し、関東の民へ。
- 生粋のオタク気質(アニメ好きな中高生時代の副産物で、PCスキルを獲得)
というわけで。改めまして。まなです。
元は会社員をしながら、社会人役者(会社員しながら演劇をする人)をしていましたが、「演劇って面白そう」と思い、思い切って会社員を退職。今は東京で一人暮らしをしています。
就職と同時に演劇を開始。退職に至るまでの私の変化
「演劇やりたくて東京に来ました!」と言うと、「夢を追いかけてきたんだね」と言われることが多いのですが!私なりに少し深い理由があるので、お付き合いください。
1. 自然と演技に興味を持っていた
小学生の頃から空想してあれやこれや考えるのが大好きでした。また小学生の時から人見知りなのに、人前で何か表現することは好きだったので、その後お笑い芸人や声優など、言葉で人に楽しんでもらうことが夢になり、今に至っています。お仕事依頼あればぜひ…笑
2. 会社員をすることへの疑問
学生時代から「私って何も社会のことを知らないんだな」と感じていたこともあり、一度は社会を知ろうと就職をすることは決めていました。しかし入社した当初は、上層部同士の人が愚痴を言い合っていた光景を見ることが多く…笑 自分が病んでしまう前に、やめようと決意しました。
3. 演劇に助けられたし、人の役に立つと感じた(一番の理由はこれ)
ワタシはもともと自己肯定感ゼロ+人見知り気質+超保守的+相談下手なタイプなので、苦労することがしばし。(これだけが原因ではないかもですが…笑)
でも演劇を始めたことで、「面白い」と言ってもらえたり、思いもよらぬ暖かい言葉をいただくことが増えました。自分から見た自分は好きじゃなくても、他の人からみた自分を好きになることができたら、巡ってそれが自分を好きになることに繋がるし、自信にも繋がる。
また自分が嫌いになっている原因も、これまでの作品で出会ったキャラクターを通して学ぶことができ、より客観的に、自分がしんどくならない考え方も見つけることができました。
こうした経験から、“夢を追う人だけがやる”演劇ではなくて、自分に自信が持てなかったり、人と話すことが苦手な人が“一歩前に進めるようなきっかけになる”演劇もやってみたいと考えているところです。
このブログで何を発信するの?
演劇活動を通して気付いた、
お金や人との関わり、時間の管理術について色々発信できればと考えています。
もう少し具体的に話すと、
演劇活動(=好きなこと)をやりたいのなら、
・生活するためのお金
・時間管理
・仕事術
なども必要だと痛感しました。
お金がなければ家賃も払えなくなってしまうし、
時間管理ができなければ、チャンスも信用も失ってしまうし、
人間関係がうまくいかないと、困った時にはループから抜け出せない。
そんな状態になりかねません。
だからこそ、少しでも身軽に働く人たちが過ごしていけるような発信ができればと考えています。
ほいでは!
コメント